23'-24'Wind&Snow Season
シーズンテーマ "Walk out to winter"
パンクロックの終焉が近づいた1980年代初頭のイギリスから生まれた音楽カルチャー「Neo Accoustic」
パンクのDIY精神を継承し、ドライで洗練された新しい感覚のアコースティックサウンドを奏でるアーティストが多く出現した。
そんなバンドの一つにロディフレイム率いるAztec Cameraがいる。彼らの傑作1stアルバムの中にWalk out to winterという曲があるのだが、これは、寒い冬に敢えて外に出ようとする決意の歌であり、歌詞の中に、「ジョーストラマーのポスターは君の部屋の壁から剥げ落ちてしまったね」と、パンクはもう終わったと揶揄している。パンクの終焉から新しい音楽を模索していたロディフレイムが、ハードでメッセージ性の強いパンクロックの対極にある、センチメンタルでメロディアスなアコースティックサウンドを目指した19歳の覚悟でもある。
今回AORは、それら当時のムードをイメージし、現代の解釈で衣服というコンテンツに落とし込み、センチメンタルで洗練されたコレクションです。
AORは常に洗練された音楽と共にあります。
一見ウール見えする小松マテーレのポリエステルツイルにサイレントコーティングを施した素材のAOR定番のCAPデザイン。同素材でJKとPTあり。POLYESTER 100%
高さ10cm/つば7cm/頭周り53~60cm(スピンドルで調整可能)