Season Theme
25'SS Breeze & Sunshine Season Adult Oriented Robes "Where were you in '92"
1992年という年は、バブルが弾け、経済が低迷して行く初期段階にあったが、東京の街中はまだまだ浮かれ気分が残りつつ、カラフルに彩られていた。 若者のファッションもアメリカ古着中心の渋カジから少しキレイめなスタイルに移行してきた時期だと思う。 アメリカでは、ビル・クリントンが"It's the economy, stupid ! "(経済こそ重要なのだ!愚か者)をスローガンにG.H.W.プッシュに勝利し、アメリカ合衆国大統領になり、アメリカズカップが開催され、ロス暴動が発生した年だ。 音楽は、レッドホットチリペッパーズのUnder the Bridge、ニルヴァーナのSmells Like Teen Spiritがリリースされチャートを賑わしていたが、僕はその頃うるさい音楽には興味がなく、 チャートに入っている音楽で唯一買ったのが、エリッククラプトンのUnpluggedだった。 そんな1992年のムードをAORなりに服として表現したのが今回のコレクションです。 生まれてない人も含め、1992年という年を考察するきっかけになってくれたら嬉しく思います。
前述したルーカスの"アメリカグラフィティ"の初公開時のキャッチコピーがWhere were you in '62?"でした。ルーカスが青春時代を過ごした60年代のカリフォルニアを舞台にしており、アメリカ人の誰もが持つ高校時代の体験を映像化した作品です。AORではデザイナーが高校生だった1992年の東京に舞台を変え今シーズンのコレクションは制作されています。そのメッセージTシャツです。
サイズ1 | サイズ3 | サイズ5 | |
着丈 | 75 | 78.5 | 82 |
肩幅 | 51 | 58 | 64 |
身幅 | 110 | 120 | 130 |
袖丈 | 19 | 20 | 21 |
商品の計測はcm単位です。
COTTON 100%
Style No. 10-12510707
Variation